酒器「IKKON」
京都180年の漆塗り・漆器販売「井助」がオリジナルで制作した「IKKON」。世界の人々に漆塗りの器でお酒を優雅に楽しんでもらいたい、という思いで開発した新しい酒器シリーズです。
艶やかな漆の黒や朱をベースに、金属にも見える「銀さび」が際立ち、他にない特別感を演出しています。
シリーズ名の「IKKON」は、一杯のお酒を表す「一献(いっこん)」に由来しています。
アイテムは全部で5種類。写真の左から、酒ボトル、ゴブレット、ロックカップ、ショットカップ、酒カップ(盃)。
従来からある徳利やおちょこ、ワイングラスなどの定形にとらわれず、「漆塗りの酒器」としてふさわしいかたちを考えました。
デザインは、多くのプロダクトデザインを手掛ける、みやけかずしげ氏のデザイン。
漆塗りらしい黒や朱の色合いや金蒔絵のラインの他、特に印象的な銀色の部分の「銀錆」は、本来は下地の塗りで行う「錆塗り」工程をアレンジしたもので、キラキラした金属のようにも見え、お酒のある風景が少し華やかになるような酒器になっています。
【漆器の匠の技】 X 【 現代のデザイン】をテーマに立ち上げた「isuke」ブランドのオリジナル商品です。
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